2021年4月24日（土）、湘南ライスセンター前で「地域資源活用による交流体験型の里づくり事業」のキックオフイベント、「きじまルシェ」が開催されました。「地域資源活用による交流体験型の里づくり事業」は、人口減少や高齢化により運営が危機を迎えている地区で、休耕農地や空き地・空き家などを活用。定年を迎えた方々の地域参画の機会提供などにより、持続可能な地域運営の仕組みを作り出していくプロジェクトです。このプロジェクトの本格的な事業開始が今回の「きじまルシェ」。レンゲの花が咲く会場には、トラクターなど農機具の展示や、城島地区の魅力を書いたパネルなどもありました。子供たち向けにはハーバリウムを作るワークショップやかわいい子牛に会えるコーナーも。地元で作られた野菜の販売は好評だったようで、ほとんどが売り切れていました。来月からはプロの農家さんがおしえてくれる「米づくり体験・野菜づくり体験」もスタートするようです。美しい田園が広がる城島地区。今後、この城島の魅力を多くの人に知ってもらい、地域がさらなる賑わいを見せてくれるといいですね。

「湘南ライスセンター前」はこちら↓平塚市大島468

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