【平塚市】老舗和菓子店「三秀堂」の新作菓子「ぺてん山」は和風マロンパイのようなおいしさ!
暑い季節にうれしい「くずバー」が大人気の老舗和菓子店、「三秀堂」が、2023年7月1日(土)に新作菓子を発売すると聞き、発売当日、早速お店に行ってみました!お店に入ると、正面のカウンターの上にお目当ての新作菓子「ぺてん山」を発見!
ユニークなネーミングは、東海道五十三次、七番目の宿場町、平塚宿に伝わるお話からつけられたものだそう。ユーモラスなお話と平塚で古くから人々から親しまれてきた美しい高麗山の風景にインスパイアされて出来上がったお菓子が、この度、新発売となった「ぺてん山」なのです。
「ぺてん山」のパッケージには、高麗山のかわいらしいイラストが描かれています。
パッケージの中にはバターが香るころんとした丸いパイ菓子!和菓子店の商品としては、とてもユニークですね!
パイを二つに切ってみると、安納芋あんに包まれた大きな栗の甘露煮が目に飛び込んできました!「三秀堂」の看板娘とおぼしきかわいらしいお嬢さんが、「そのまま食べてもおいしいですが、オーブントースターでちょっと温めるとさらにおいしいですよ」とおしえてくださったので、お嬢さんのアドバイス通りにオーブントースターで温めてからいただいてみました。
すると、濃厚なバターが香るパイ生地と大きな栗の甘露煮、そこへおいしいと定評のある「三秀堂」の絶妙な甘さ加減の安納芋あんが合わさって、それはもう天にも昇りそうな味!和菓子と洋菓子のいいとこ取りをしたおいしさが口の中いっぱいに広がりました!
「ぺてん山」は、和菓子のようで和菓子でない…まさに和風マロンパイといったところ!和菓子の技や素材を使いながら、新しいものも取り入れて、こんなにおいしいお菓子を作ってしまうなんて、さすが老舗の「三秀堂」です!
和と洋が融合した新感覚のおいしいお菓子「ぺてん山」を買える「三秀堂」は、見附町、「ひらしん平塚文化芸術ホール」から歩いてすぐの場所にあります。老若男女問わずおいしくいただける「ぺてん山」は、おやつにはもちろん、ご贈答用としてもぴったりです!「三秀堂」にいらした際は、ぜひお買い求めくださいね!
「三秀堂」はこちら↓平塚市見附町17-21