【大磯町】私設図書館「日暮しの時間2ndプラス」でタイムスリップしたようなノスタルジックなひとときを！

国道1号線、白岩大門バス停近くにある「日暮しの時間2ndプラス」。大正時代の古民家を利用したこちらの私設図書館は、タイムスリップしたかのような感覚になれるノスタルジーあふれる場所です。「鍵こーひー」と書かれたのぼりが立っている小道を入っていくと…私設図書館の入口に行きつきます。引き戸を開けると、竹下夢二さんがお出迎え。利用方法がわからず、あたりを見回すと、壁に案内が書かれた手提げ袋がかけてありました。私設図書館の外、入口より少し奥にキッチンカーがあり、そこで飲み物、軽食、スイーツなどを注文し、会計を済ませてから私設図書館を利用する仕組みとなっています。古道具・古家具の展示販売所も兼ねている「私設図書館」の中は、なつかしいものがいっぱい！足漕ぎオルガンに…
手動のえんぴつ削り…
小学校の頃、音楽の時間に使っていたような木琴など、部屋中、ノスタルジックな品物であふれています。

おじいさんの古時計のような振り子時計は今も現役。ボーン、ボーンと優しい音で時を知らせてくれていました。
ノスタルジックな雰囲気のお部屋で、現実をしばし忘れて楽しむコーヒーの味は格別です。もちろん、こちらは私設図書館なので、棚に並べられた本を読むこともできます！
なつかしい思い出の中にタイムスリップしているかのような気分にひたれる「日暮しの時間2ndプラス」。一人でゆったり静かに時を過ごすにはぴったりの空間です。